Entry
採用エントリー
新卒採用エントリー次世代の電子マネービジネスを牽引する
イノベーティブなサービスや機能を提供。
Nabe/プロダクトマネージャー
入社4年目
「楽天Edy」のバックオフィス業務を経て、プロダクト企画に従事。「楽天ポイント」から「楽天Edy」への交換機能を担当する。
入社7年目
「楽天キャッシュ」の責任者に就任。戦略企画室のチームリーダーとして、次世代電子マネーの在り方を経営陣と協議検討する。
現在
「楽天キャッシュ」「楽天Edy」のプロダクト企画の責任者として、メンバーをマネジメント。不正対策などにも力を入れる。
プロフィール
2012年、新卒として楽天グループに入社。キャリアのスタートから「楽天Edy」に携わり、現在は「楽天キャッシュ」も担当。それぞれの長所を組み合わせたプロダクト企画の責任者を務める。事業展開における経営陣との検討協議や部署の立ち上げにも携わってきた。「経営者として意思決定に必要なことを身近で体験し、学ぶ機会が多いのも魅力」と語る。
電子マネープロダクト部の部長である私は、オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」、プリペイド型電子マネー「楽天Edy」に関するプロダクト企画の責任者という役割を担っています。
「楽天キャッシュ」は拡張性が高く、70超の楽天サービスを横断的に繋ぐことができます。「楽天Edy」はオフラインに強く、災害などでインターネットに接続できなくても使えるというメリットを持っています。この2つのサービスの強みを融合させ、幅広い年代の楽天ユーザに使ってもらえるような便利なプロダクトを創出することが、最大のミッション。電子マネーサービスのあるべき姿とは何か。20名近くいるメンバーと共に、楽天グループの新しい電子マネーの形をつくりあげることを目指しています。
便利なサービスという価値を提供する機会、若い年次から裁量をもってサービスの企画・運営に携わる機会を与えてくれる会社で働きたい。それが大学で経営システム工学を専攻していた私が学生時代に抱いていた思いでした。私が楽天に入社した2012年は、楽天市場以外にも多角的に事業を展開し、サービスを拡充させていた時期です。これから日本を代表する企業として成長するという期待感が大きかったことを覚えています。
入社7年目にはチームリーダーとして「楽天キャッシュ」の責任者を任されるようになり、自分が社会やユーザのために必要だと考えたサービス・機能を企画し、世に送り出してきました。年齢や立場を問わず、挑戦を後押ししてくれる文化の中、学生時代にイメージしていた働き方を実現できていると実感しています。
キャッシュレス決済サービスは、日々の生活に浸透し、社会インフラという役割を持つようになりました。街中で使っていただいているのを見ると、インフラとして安心安全に使えるサービスを提供していきたいという意欲が強くなりますね。
また、「楽天キャッシュ」は、楽天証券の投信積立、暗号資産からのチャージ、フリマアプの売上金でチャージなど、「日本初」「業界初」という施策も展開してきました。「楽天キャッシュ」は「楽天ポイント」と同様、楽天グループのコアアセットとして、各サービスで利用できる状態にもなっています。新しい施策を試みたいとき、グループ内で担当者に話しかけるだけで検討を始められる。それが、横展開できる楽天ならではの強みです。大きなプロジェクトになるとステークホルダーも増えますが、「ONE Team」で協力しながら取り組めることも楽天ならでは。連携できることがやりがいでもあり、仕事の楽しさにもなっています。今後はそれぞれのサービスが自発的に「楽天キャッシュ」と連携したくなるような新しい機能や施策の展開に挑戦していきたいと考えています。
ユーザにどういうサービスを届けたいのか。マネジメントをする立場の者として、「こうしたい」という想いを形にできる機会をメンバーたちに与えると共に、その想いを応援し続けていくことが、目標のひとつとなっています。
今もなお成長を続ける業界において、私たちは数々の「日本初」「業界初」の施策を展開してきました。これからも新しい電子マネーサービスの在り方を模索しつつ、豊富なラインアップの楽天サービスと連携し、誰もまだ成し遂げていないようなイノベーティブなサービス・機能を提供していきたいと考えています。
楽天ペイメントはキャッシュレス決済サービスの最前線にいます。自分たちが手がけたプロダクトがユーザに使われることはもちろん、メディアに取り上げられることもあり、刺激的な経験ができることも魅力だと思いますよ。
私が入社したころの先輩方はセクショナリズムに囚われることなく、課題に対して率先して働きかけていました。そのマインドを私も受け継ぎ、メンバーたちにも伝えています。これから私たちの仲間になる方々にも、そうしたマインドをもって仕事に取り組んでいただければ嬉しいですね。