鉄道業界系のグループ共通ポイントで初!
楽天IDと連携したデジタルポイントカード「TOKYU POINT CARD on LINE」を開始
~2022年5月10日(火)から「東急ストア」「プレッセ」90店舗で利用可能になります~
東急株式会社(以下、東急)と株式会社東急ストア(以下、東急ストア)は、TOKYU POINT機能付きの各種カードを、LINEのアプリから表示し、東急ストアが展開するスーパーマーケット「東急ストア」「プレッセ」全90店で、ポイントが貯まる・使える「TOKYU POINT CARD on LINE」(以下、本サービス)を、2022年5月10日(火)から開始します。
本サービスは、スマートフォン上でTOKYU POINT機能付きの各種カードを表示できるだけではなく、鉄道業界系のグループ共通ポイントでは初めて、楽天IDとの連携が可能となります。楽天IDを連携すると、楽天ペイメント株式会社(以下、楽天ペイメント)が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の機能も利用できます。これまで東急ストアで東急・楽天の両方のポイントを貯めるには2枚のポイントカードをご提示いただく必要がありましたが、本サービスを利用することで、日本のスーパーマーケットにおいては初めて、1回の画面提示で両方のポイントが貯まるようになります。これにより、レジでのポイントカードの処理時間が今までより短縮され、よりスムーズで快適な購買体験をご提供します。
東急と楽天グループ株式会社(以下、楽天)は、2020年7月に楽天東急プランニング株式会社を共同で設立し、両社が蓄積するデータやアセットを生かしたソリューションの開発を推進しています。昨年は、東急ストアでの実証実験を通じて、楽天が提供するWEB広告効果計測メニュー「Instore Tracking」へのスーパーマーケットデータの追加や、小売・飲食業界向けに消費者ニーズを分析するDXソリューションツール「Marketing View Premium」の販売を開始しました。
東急と楽天は、今後も、東急線沿線を中心にオンラインとオフラインの垣根のない利便性の高いサービスの実現を図ることで、より一層の利便性、生活価値の向上を目指します。
■本サービス概要
・本サービス開始日: 2022年5月10日(火) ※本サービスへの登録は5月10日(火)9時以降受付します。
・利用可能店舗 :東急ストア・プレッセ 90店舗
※東急ストアのテナント店舗・専門店およびネットスーパーではご利用いただけません。
※利用可能となる対象店舗や施設は、今後順次拡大予定です。
・便利な機能
① お手持ちのTOKYU POINT機能付きカードをLINE上で表示し、お買い物時のご提示でTOKYU POINTが貯まる・使える。
② LINE上でTOKYU POINT CARDへのご入会。
③ 楽天IDのご登録で、東急ストア店内において1回のご提示でTOKYU POINT・楽天ポイントの両方のポイントが貯まる。
ご利用にあたっては、スマートフォンへ新たなアプリをダウンロードする必要はなく、普段ご利用いただいているLINEのアプリから表示ができる仕組みを利用し、「LINEマイカード」のラインナップにも「TOKYU POINT CARD on LINE」が新しく加わります。
■「TOKYU POINT CARD on LINE」の詳細
TOKYU POINT CARD on LINEの登録方法や便利な機能等詳細は以下URLよりご確認ください。
(URL:https://p.tokyu.jp/tokyupointcardonline?utm_source=release&utm_medium=QR&utm_campaign=20220425)
※登録方法は2022年5月10日以降公開します。
■「TOKYU POINT CARD on LINE」ご利用キャンペーンの詳細
本サービスの開始を記念し、2022年5月10日(火)から、本サービスを店頭でご提示いただきお買い物をされた方を対象に、TOKYU POINTと楽天ポイントを、それぞれもれなく100ポイント進呈します。
※楽天ポイントの進呈は、楽天IDを本サービスに登録している方のご提示が対象となります。
※ポイント付与はTOKYU POINT、楽天ポイントそれぞれで初回提示のみ対象となります。
※東急ストアのテナントおよびネットスーパーではご利用いただけません。
キャンペーンの詳細は以下URL内のキャンペーンバナーをクリックいただきご確認ください。
(URL:https://p.tokyu.jp/tokyupointcardonline?utm_source=release&utm_medium=QR&utm_campaign=20220425)
※キャンペーンバナーは2022年5月10日から掲出されます。
■「TOKYU POINT CARD on LINE」の登録の手順
※登録は2022年5月10日(火)9時以降受付します。
【参考】
■東急と楽天グループの連携について
東急は顧客の利便性や生活価値の向上を目指すため、楽天と東急が双方で蓄積するオンラインとオフラインのデータを活用したマーケティングソリューションの企画会社として、楽天東急プランニング株式会社を設立し、楽天グループとの連携を深めてきました。その一環として東急グループ施設に順次楽天ポイントを導入し、東急ストアではTOKYU POINTと楽天ポイントが両方貯まる「ポイントのW付与」をすることで、両社の共通ポイントサービスを推進しています。
■WEB広告効果計測メニュー「Instore Tracking」とは
楽天が提供するWEB広告効果計測メニュー「Instore Tracking」は、企業が出稿するディスプレイ広告や動画広告などオンライン広告の効果を、実店舗での購買実績に基づいて測定することができます。2021年10月に分析対象のデータに東急ストアの購買データを新たに追加したことで、「Instore Tracking」の機能が拡充し、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで商品を販売されているメーカー企業に加えて、スーパーマーケットで商品を販売されているメーカー企業も本商品を活用することができるようになりました。
■DXソリューションツール「Marketing View Premium」とは
楽天が開発・運営する小売・飲食業界向けに消費者ニーズを分析するDXソリューションツール「Marketing View Premium」は、東急ストアにて効果検証を実施し、対象店舗のターゲットとなる消費者に向けたマーチャンダイジングや販促施策における改善の効果がみられたことから、製品化に至りました。1億以上の会員基盤を生かしたビッグデータ解析やAIを活用することで、売上分析、品揃え分析、プライシング分析、販促分析、商圏分析の5種類の分析を提供し、店舗の品揃え、価格設定、集客などの改善点を定量的に可視化することが可能になります。
■東急について
230社5法人(2021年3月末時点)で構成される東急グループの中核企業として、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、「まちづくり」を事業の根幹に置き、長年にわたって、東急線沿線を中心としたお客さまの日々の生活に密着したさまざまな領域で事業を進めています。
■楽天東急プランニングについて
楽天東急プランニングは、楽天と東急が双方で蓄積するオンラインとオフラインのデータを活用したソリューションの企画会社として2020年7月に設立されました。両社の消費行動分析データの活用によるマーケティングおよび店舗マーチャンダイジングの強化、広告パフォーマンスの最大化、新しい購買体験創出等の実証実験を行っています。
■東急ストアについて
東急ストアは、お客さまの日々の暮らしに役立つスーパーマーケットとして、東急線沿線を中心に「東急ストア」「東急ストアフードステーション」「プレッセ」「フレル」を展開しています。ショッピングの便利さを提供するだけではなく、いつも安心で気持ちのよいお買い物と、お客さまの暮らしに美味しさと楽しさをお届けします。また、東急ストア各店舗ではTOKYU POINTと楽天ポイントが両方貯まる「ポイントのW付与」制度を採用することで、東急、楽天両社の共通ポイントサービスのデータを活用したマーケティングを推進しています。
■楽天ペイメントについて
楽天ペイメント株式会社は、楽天グループにおいて決済・マーケティング分野を中心としたサービスを展開する企業として2019年4月に設立されました。現在、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「楽天ペイ(実店舗決済)」、「楽天ポイントカード」、「楽天Edy」、「楽天チェック」といったサービスを運営しています。お客様には親しみやすく便利で安全な決済サービスを、加盟店様には業種・業態に合わせた幅広い決済サービスと、データを活用したマーケティングプログラムを通じたビジネス支援を提供しています。
以上