KOSUKE, TAKA, ICHIRO
筒井 公介 久保田 雄大 谷本一郎九州・沖縄支社の皆さん Edy事業本部加盟店部
現在の職務内容
Edy加盟店の新規開拓と既存加盟店のコンサルティング営業をメインでやっています。
新規開拓の方では電話を掛けて興味を持っていただけたらEdyの利用を進め、コンサルティング営業の方では、既存加盟店とのリレーション形成や販促の提案を行っています。コンサルティング営業というとかっこよく聞こえるかも知れないですが、Edyの決済端末の手配や、回線変更に伴う設定変更などの細かい業務や事務作業なども多くあります。
加盟店の担当として流通額を増やすという面と、安定稼働させてオペレーションを回していくという面があります。
簡単な経歴
【公介さん】
2005年4月にEdyの前身であるビットワレットに新卒に入社。営業として首都圏の営業を担当する部署に入り、その秋に札幌営業所の立ち上げ、翌年はインターネット決済営業、マーケティング・販促など様々な部署を経験しました。
その後、外部に1年半出向、首都圏営業代理店立ち上げプロジェクトに参加しました。
出向解除後、Edyが楽天グループ入りし、その後、提携パートナーへ2年間の常駐経験。その後、マーケティング部門を経て、2014年から営業部門に復帰、2015年6月に沖縄に転勤、今に至ります。
【雄大さん】
2013年4月に新卒として琉球銀行に入行。1年目は支店の窓口担当でお客様の相談を受け、2年目には渉外営業と兼務で融資を担当し、法人の新規開拓を経験し、翌年からは融資担当として個人と企業の両方に貸し出し業務を担当しました。
銀行でもクレジットカードの加盟店営業などはやっていましたが、沖縄で生まれ育った自分にとってEdyというサービスは身近にあり、ただまだ使えないところもあったので、沖縄県全域をキャッシュレスにしたい！という熱い思いから、縁あって2019年3月に楽天Edyに入社しました。
【一郎さん】
2018年4月に新卒として楽天に入社。半年間の全体新卒研修ではプログラミングを中心に学び、同年10月に楽天Edyに配属。そこから楽天Edy内の新卒研修期間を経て、12月にブランド業務推進部に本配属されました。
ブランド業務推進部では、法務・コンプライアンス担当として、約1年間、契約書の作成や添削、広告物の監修、コンプライアンス、景品表示法のe-learning、勉強会などを担当し、2019年10月に営業として沖縄に転勤になりました。
沖縄での働き方は？
まず始業後は全員で朝礼をし、実績、タスク、共有事項などの確認をします。
日中は、外回りと社内の業務が半々くらいで、本当はもう少し外回りの割合を増やしたいところですが、沖縄は加盟店様の数が多いことから、申込書の起票や端末手配等の事務作業も少なくないです。
沖縄で特筆すべきことと言えば、加盟店でのEdy利用率の高さです。他エリアから沖縄に転勤してくると、Edy利用率の高さに驚き、地域性の違いを感じます。
業務量として、残業もありますが、適正な量の業務を適正な人数でやれていると思います。また、沖縄メンバー自主的に行っているのが毎週水曜日のノー残業デーです。定時退社できないメンバーがいた場合は、マネージャーがお酒代を出す、というペナルティつきです。笑
支社の雰囲気として、沖縄はトラベル事業、市場事業、モバイル事業など、他事業との距離が近く、連携を図りやすい環境にあります。BBQなど支社全体でのイベントなどもあり、一体感があります。最近他事業の方とやり取りをする機会がありましたが、まさに楽天の掲げる「Speed! Speed! Speed!」の体現で、この距離感がとても活きた仕事が出来ました。
首里城火災への働き掛け
2019年10月31日に首里城で火災が発生しました。首里城の隣の小学校に通った自分にとって、首里城はとても身近な存在でしたが、早朝のニュースで燃えている映像を見ても、始めは現実のこととは思えませんでした。その後、親との電話や、出勤途中のモノレール車内が静まり返っていたことから、徐々に実感が湧いてきて、次第に涙があふれ出てきました。その日は終日沈んだ気持ちになっていましたが、夕方くらいから、何かアクションをおこさなければいけないと思い至りました。
最初は個人としての寄付も考えましたが、今いるこの会社として何か助けになれることはないかとマネージャーの筒井さんに相談したところ、筒井さんも同じように考えていてくれました。そして、支社の考えを部長に相談したことから事業本部長、社長と話が進み、翌週にはもう楽天グループ全体として寄付を進める話に進んでいました。
進めていくにあたり、Edy事業本部長の和田さんからは、現地に根付いた営業活動をしているEdyのメンバーだからやれることがある、プライドを持ってやっていこう、と鼓舞する言葉もあり、非常にぐっとくると同時に、楽天のエンパワーメントを心から感じました。
ペイメントへの入社を検討している方へのメッセージ
一人の社員の意見を汲み取り、活かせる環境がある、そして自分の想いを形に出来る会社です！
強い意志を持つ人が入ってきてくれると働く仲間として嬉しいし、一緒に働く仲間としてやりたいことをサポートしていきたいです。
これまでキャッシュレスを経験したことがない方でも、簡単便利に利用できるのが、楽天Edyです。そんな私たちに共感いただけるキャッシュレスへの想いを持つ人を求めてます！
一緒に楽しい会社にしていきましょう！
一郎さんの一日の流れ
朝礼前にスケジュール確認を済ませます。
上司やメンバーとの1on1ミーティングを通して、フランクな関係を築きます。
商談や、お客さまの状況を把握します。新規架電を行うこともあります。
社内のカフェテリアや、近場でランチを済ませます。沖縄ならではのラフテー定食はおすすめ！
資料作成を済ませ、お客様の元へ商談に向かいます。帰社後は、提案資料に向けてデータ抽出等の分析業務を行います。申込書対応や、稟議起票、チャージ機設置対応なども行います。
帰宅後は友人と夕食を済ませたり、読書や娯楽の自由時間に充てます。
