楽天ペイメント株式会社

クリエイティブ×ビジネスの視点で
事業やサービスの成長拡大を促したい。

Yama/クリエイティブディレクター

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キャリアステップ

プロフィール

制作会社、広告代理店、IT系事業会社でクリエイティブ職としての経験を積み、楽天ペイメントに転職。現在はリーダー職としてメンバーの成長を支えながら、制作業務に取り組む。1児の父として共働きの妻と共に育児にも奮闘中。育児担当の日は残業をせずに帰宅し、家族との時間を大切にしている。

現在の仕事内容

楽天ペイメントのサービスに関するクリエイティブ制作全般を担う部署で、アートディレクションを担当しています。私のミッションはふたつ。ひとつはアシスタントマネージャーとしてチームマネジメントをおこなうこと。もうひとつはクリエイティブ領域における仕組みづくりです。制作フローの工数削減、クオリティの安定化など業務改善にも取り組んでいます。
手がけている制作物は、キャンペーンビジュアル、店頭の販促物、SNS広告、動画など、オンラインでもオフラインでも多くの方が直接目にするものばかりです。キャンペーンに関する制作物だけでも1年で900以上! 10数名のアートディレクターやデザイナーたちが同時進行でさまざまなプロジェクトに取り組んでいて、私自身もプレーヤーとして制作に携わっています。

楽天ペイメントを選んだ理由

楽天ペイメントを選んだ理由

楽天ペイメントは4社目の所属会社です。選んだ決め手のひとつが、制作を担う部署がマーケティング本部に属していたこと。これまでクリエイティブ職として培ったスキルに、ビジネス的な視点、マーケティングの知識を掛け合わせたいという私の想いに合致した環境でした。ビジネス視点を持つことで、経営や事業・サービスの成長など本質的な目的にコミットできる。そして、それがクリエイティブ職の私にとって重要な力になると考えました。
今は事業やサービス、マーケティング戦略を理解し、企画者やマーケターとも密接にかかわり、常にビジネスを意識しながらクリエイティブに打ち込めています。事業とクリエイティブが近い環境で仕事をする中、定量・定性の両面の観点から制作を進めることでより成果を出せるようになり、これまで曖昧になりがちだった「自分の仕事の確かさ」を明瞭にできていると実感していますね。

楽天ペイメントで働く醍醐味・魅力

楽天の価値観・行動指針「楽天主義」に基づくコンピテンシーが根付いているのは、楽天ならではの文化です。今では私にとって仕事に取り組むときの指針にもなっています。
2023年秋に「楽天ペイ」ロゴのリニューアルプロジェクトに参加した時のことです。さまざまな場所で掲示されているロゴをすべて新しいものに入れ替えるという影響範囲の大きなプロジェクトにも関わらず、準備のための期間はとても短いものでした。使用場所の特定、新ロゴの使用ガイドライン作成に加え、変更・確認・実装と、対応しなくてはならない業務も多かったですね。それを40名ほどの社員でやり切れたのは、一人ひとりが同じマインドで仕事に取り組めたからこそ。大変なことも多かったけれど、ひとつのゴールを目指して試行錯誤していくプロセスはとてもエキサイティングだったのを覚えています。コンピテンシーのひとつである「GET THINGS DONE(信念不抜)」を象徴するプロジェクトでしたね。

今後のキャリア・目標

毎朝の朝礼でサービスのダウンロード数などのデータが示されます。自分の制作物がどれだけ多くのユーザに届いているかを意識する瞬間ですね。サービスが拡大し、ユーザが増えています。それに伴って、情報を正しく届ける重要性もさらに増していると実感。責任は大きいですが、その社会的インパクトがやりがいにもつながっています。
楽天グループには、よりクリエイティブに特化した、佐藤可士和さん直下の部署があります。そのチームと連携し、グループの知見やリソースを活用できることも強みだと思います。この環境を生かして、クリエイティブとユーザ体験の一貫性を高め、より良いサービスを提供することにも挑戦したい。そのためにもデザインシステムやブランディングなど、サービス全体を串刺しし、クオリティを効率的に生み出す仕組みをつくりたいですね。

求職者へのメッセージ

今ではコンピテンシーを仕事の指針としていますが、転職したばかりの時は自分の経験を活かそうとするあまり、新しいものを学ぶという姿勢になるまで少し時間がかかったのも事実です。壁にぶつかったときには、上長をはじめ、周囲のサポートを受けられることが心強かったですね。多才なメンバーも多く、共に働くことで楽天が長年培ってきた知見を得られることも大きなメリットになっています。
2022年には子どもが生まれ、4か月の育児休暇を取りました。正直、育休取得は難しいかも…という気持ちもあったのですが、全然そんなことはなかった!スムーズに育休に入れましたし、復帰のときも手厚いフォローがあり、ストレスなく業務に戻ることができました。

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