Louise／シニアマネージャー

キャリアステップ

入社1年目

2019年4月に楽天株式会社に入社。モバイル認証、アーキテクチャに関するプロジェクトを管理。2年目にはヴァイスマネージャーに就任。
入社3年目

楽天ペイメント株式会社へ異動。システム事業部クロスサービス開発部の副部長として、メンバーのマネジメントにも携わる。
現在

部長として、戦略計画、メンバーのサポート、プロセス改善など、クロスサービス開発部門のあらゆる面でのマネジメントを担当。

プロフィール

英国の大学で政治学、心理学、社会学の学士号を取得。英国の企業でシステム開発におけるBtoBの顧客サポートを経験した後、より上流工程での活躍を目指し、楽天株式会社に転職。さまざまなプロジェクトに携わり、2021年に楽天ペイメントへ異動し、部長に就任。プロジェクトの管理やメンバーのサポートを担う。

現在の仕事内容

システム本部クロスサービス開発部のミッションは、楽天が持つ多彩なサービスとテクノロジーを組み合わせて、ユーザやパートナー企業、そして社会をエンパワーメントしていくことです。サービスの垣根もテクノロジーの垣根も超えて、ユーザ、そしてパートナー企業の体験価値を向上させていくことを目標としています。
部長として戦略立案や業務改善に取り組むと共に、チームメンバーのコーチングとメンタリングをすることも私の重要な業務。チームには日本、欧米、アジアなど多様な国籍を持つメンバーが集まっています。それぞれが課題感を持ち、その解決に挑む業務に熱意をもって臨んでいますね。彼らがポテンシャルを発揮して活躍できるような環境を整え、サポートしていくことにも尽力しています。

楽天ペイメントを選んだ理由

会社選びの鍵は、その企業とそこで働く人たちが何を目標としているかだと考えています。新しいアイデアに対する探究心と、サービスを継続的に改善していく努力。それが楽天の目指す姿であり、魅力だと思いますね。
楽天入社前は英国の企業でドロップシッピングのシステム開発に従事。顧客企業のサポートを担当する中、新しいソフトウェア機能の知識を広げたい、より上流の工程に携わりたいという想いが強くなったことが、転職を決めた理由です。
求めていたのは、日常生活に溶け込んだサービスの開発を担い、ユーザの利便性向上に貢献できる環境。楽天にはそれがありましたし、バラエティに富んだサービスに携われることも魅力でしたね。楽天入社後は最新の認証テクノロジーの開発とリリースを担当。楽天ペイメントに異動した現在は「楽天ペイアプリ」に関する複数のプロジェクトをマネジメントする立場にいます。

楽天ペイメントで働く醍醐味・魅力

楽天を代表する文化のひとつが「ONE Team」で行動すること。それを支えているのが「楽天主義」という社員共通の価値観・行動指針です。多様なバックグラウンドを持つ社員たちが共有できる価値観があるからこそ、一つのゴールを目指せると感じています。ゴールに向かうアプローチが多種多様であることも楽天ならでは。実際いろいろなアイデアが出てきますし、それを生かしてクリエイティブに課題に取り組めることも楽天の強みですね。
私の部署では、サービスのクロスユースにフォーカスした取り組みを担っています。新機能をリリースするプロジェクトでは、マーケティング、開発、品質保証などのメンバーが協業。それぞれの知見を持ち寄り、アイデアを出し合い、より良いプロダクトをつくり上げていきます。プロジェクトを成功させるには、互いのサポートが不可欠。「ONE Team」で新しい価値創造に挑めることも醍醐味だと実感しています。

今後のキャリア・目標

私のチームが担当する案件は、解決が難しい課題を持っていることも多いですね。細かくタスクを分けて、一つひとつ解決していく。そうして最終的に課題を解決し、ゴールにたどり着けたときの達成感はとても大きなもの。私自身もスキルを深めながら、チームの連携をさらに強くするためのサポートを続けていきたいと思っています。
「楽天主義」には成功のコンセプトとして「スピード!!スピード!!スピード!!」が掲げられています。大企業でありながら何かを達成する勢いは強く、入社して驚いた文化のひとつです。そうしたスピードの中、楽天ペイメントという会社、そしてサービスの成長を目の当たりにしてきました。チームや部署、グループ会社との連携もさらに強化されていますし、「楽天ペイ」などの決済サービスが使える場所も増えています。楽天グループが提供するサービスのいろいろな価値観にもフィットし、よりユーザが使いやすいと感じてくれるもの。そうしたプロダクトを世に送り出していきたいと考えています。

求職者へのメッセージ

私がチームメンバーをマネジメントするときに心がけているのは、成長をサポートする導き方です。答えを教えるのではなく、自分で考えてもらうための質問を投げかけています。意見が言いづらければ、言い出しやすい環境を作るのも私の役割。仕事の効率化、プライオリティの整理などにも率先して取り組み、ライフワークバランスを大切にできる環境づくりにも力を入れています。
日本企業でありながらインターナショナルな環境で働けることもユニークだと感じています。楽天にはさまざまなサービスがありますし、イノベーティブなプロジェクトにも携わることができます。好奇心を満たしながら仕事に取り組めることも楽天だからこそだと思いますよ。